コンフェッション



コンフェッション 友の告白」見ました。
軽薄な考えと弱さが招いた救われないお話。

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チュジフン演じたインチョルは一見、最悪野郎かと思ったけど周りの幸せを願って起こした行動が真逆の展開をうんでしまった。私はずっとチュジフンサイドでこの映画を見てたから余計そう思ってしまった。これがチソンサイドからみるとまた違った見方かも?

ただラストシーンあたりはほぼ会話なく、チソンが何を思っているのか、死んでしまったインチョルの部屋で何の涙を流してるのか見ている人にお任せします的な感じだったのがなんとなくよかった。あまり多くを語らないあの役柄が見る側の想像を掻き立てる。

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ここのシーン一番好きでした。

監督はチュジフンに「役柄にリアリティを出すために体型管理をしないでほしい」と言ったとか。そのためにモデル体型から10キロも増えた82キロの体重で撮影に臨んだそう。
演技でキャラクターを覆わず、自分自身としてスクリーンの中で生きてほしい、というのが全員に対するイ・ドユン監督の指示だったみたい。